野菜生活

平和で、時間がゆっくり流れるウガンダ生活にすっかり馴染んでしまい、社会復帰きちんとNY生活に戻れるのかやや不安なとにーです。


さて、ウガンダの遠景はこんな感じ。ってこれじゃよく分からんか。この写真は、現在寄せていただいている知り合いの方のアパートから撮ったものです。毎日こんな景色が見れるなんて素晴らしい。


友人宅にお世話になって一番良かったことは、広いキッチン完備なので自炊が出来ることです。市場に並んでいる野菜がとにかくおいしそうで、料理したくてたまらなかったのですが、それが晴れて出来るのです。素敵。感謝。


市場で売っている野菜を買い込んできて、こんな感じでひたすら食す。とにかく旨い。


野菜のえぐみと滋味がきちんと残っています。ときには苦いぐらい。うーん、幸せ。NYの野菜って、少なくとも私が買うような近所のスーパーで売っているレベルのものは、あんまりおいしくない。なんというか、大味で、煮たら甘〜くなったり、季節になったらえぐくなったりする感覚ってない(アメリカ人は決してそんなことを気にしてないと思う)のが不満なんでした。にんじんは、ピーターラビットが食ってるようなひょろひょろしたやつか、ベビーキャロットばっかだし。


と、私がこんな料理の話を書いていること自体、多くの人にとって驚きなんでしょうが。自分自身でも驚きさ。


仕事のほうは、まあまあ順調です。やることは結構ありますが、役所やUNEPのときの慌しさとは比べる由もなく、自分のペース(それもかなりのんびりやった上で)で出来るので。明日は朝9時から、stakeholder(関係省庁、研究機関、private sector, NGOs)を集めたプロジェクト承認会議でプレゼンをするのだと。当然スタッフが説明するのだと思ってプレゼン資料だけ準備したのに、自分でやるのね...。(身内の会議じゃない外向けの会議で)インターンにそんなことをさせてくれるあたり、ゆるいというか、ありがたいというか。まあ、ぼちぼち頑張ります。


といいながら今日は同僚のBachelor party(結婚直前に行う独身最後のお別れパーティ)に行くのでした。早めに抜けねば危険だ...。