年始の誓い(今更)

なんだかまた忙しくなって更新が空いてしまった。そもそも、忙しい忙しいと繰り返し書いている自分に嫌気がする。


年始に、帰国まであと半年を切った残りの貴重な時間を何に費やしたいか、考えてみた。

  1. 英語の上達に努める。
  2. 卒業後も付き合える友人関係を醸成するため、大切な友人達と過ごす時間をなるべく多く確保する。
  3. 本を読み、今後のキャリアプランについて考える時間を取る。


1は、日常会話もままなるとは言いがたいのに、英語で仕事をするのにとても満足いくレベルだとは思えない、ということがモチベーションになっている。あと、日本に帰ったら到底こんな恵まれた環境は得られないんだから、という焦りももちろん。留学前も英語で仕事はしていた訳で、まるで仕事にならないということではないが、もっと英語が出来たらもっといろいろ出来たんじゃないか、と思うことは、仕事中もインターン中も今も数多くあり、語学スキルのために自分の満足のいく仕事ができないのは悔しいので(まあそれは一生思い続けるかもしれないけど)。


2は、結局のところ、卒業してもなおコンスタントに連絡を取り合う友人というのは、日本人・外国人問わずそれほど多くないと思うので、そういう友人との関係をきちんと築いておきたいという思い。もちろん、出張先や旅行先にSIPAの友人がいたら、連絡取って会おうとすることもあるだろうけど、特に用がなくても時々連絡を取り合って(頻度は低くていいんだけど)、たまに会ったら時間の隔たりを越えて昔と変わらず話せる人なんてのは、日本の高校や大学でもそんなに多くないわけで。でも、先学期はあまりの忙しさにそういう大切に思う友人達との交流をあまり深められず、ほとんど会えなかった人もたくさんいた。今学期はあれは繰り返すまい、という決意であり、そのために、授業の登録数を減らして、友人の誘いは極力断らないようにしている。


3は、そもそも留学した目的をまだ果たせてないってことなんですが、帰国したら仕事に追われて時間の確保が難しくなることが予想されるから、今のうちに考えとかないと。でも、ただ考えるだけで答えが見つかる気もしないので、とりあえずヒントを与えてくれるかもしれないと思う本を読みながらつらつらと考える時間を取りたいな、と。本読むのは相変わらず苦手なので、かなり時間を割かないと出来ない。


で、その結果、インターンと授業と友人との食事や遊びの約束で、私の予定は3月末までかなりな勢いで埋まってしまうことになった。そしてその結果にストレスを感じる自己矛盾(基本が引きこもりなので、予定が詰まりすぎるとそれだけでストレス)。うーん、こういう生き方しか出来んのか。このため、1と2についてはそこそこ達成できているかもしれないが、3はまったく出来ていない。


これではいかんと思い、取っていた授業の一つをaudit(聴講:成績がつかない代わりに試験や課題をしなくても良い)に変更することにした。それでもUBSのインターンを終えるまでは忙しい日々だけど、それは、感謝している上司へのせめてもの恩返しと思って頑張ろう。で、3月と4月こそは、もう少しの精神のゆとりと本を読む時間の確保を...(我ながら不安)。