一夜明けて

ホームパーティが終わって、なぜか今日は腕と肩が筋肉痛です。意味分からん...、買い物の荷物が重かったせいか...?あ、重いイスなどは男手に運んでもらいましたので御心配なく。


私の料理だけではとても皆のお腹を満たしきれなかったと思いますが、皆がワインやケーキや花(花は食わない)を大量に持ってきてくれ、いろいろ手伝ってくれたので、なんとかホストすることが出来ました。部屋を騒がしくして申し訳ないと思っていたのですが、ルームメイトは快く協力してくれ、パーティも盛り上げてくれて、嬉しい発見がたくさんありました。また、自分の友人同士(お互いは初対面)が、楽しく話しているのを見るのは嬉しいものです。


私は昔は、自分のプライベート空間に人をどかどか入れるのは抵抗があるほうだったのですが、こっちでは男女問わず友人同士で家を行き来するのが普通だし(学生だし皆近くに住んでるし)、私のお世辞にも上手とは言えない料理をあんなに喜んで食べてくれるなら、こういうのは悪くないなぁ、むしろリラックスできて楽しいなぁ、と遊び方の幅が広がったようで嬉しいです。こちらで、友人達が家族や友人を大切にする様子は、自分を振り返らせてもくれます。日本に帰ってもこういうの出来るといいなぁと思いました。時間と空間が問題か...。


ちなみに、部屋に置いてあるとにーと体重計が好評でしたよ。「去年の誕生日に、友人達が"アメリカでは皆一様に太っていくから気をつけろ"と言ってくれたんだ」と言ったら、ウケてました。どうもです。


で、今日はメールでお祝いの言葉を寄せてくれた友人達にお返事を書いていたらすっかり一日が過ぎてしまいました...。冷静に考えるといろいろやらないといけないことはあるはずなんですが、まぁ幸せな週末です。高校時代からの友人から貰った言葉がちょっと印象的だったので(本人に許可なく)一部抜粋。怖いブログですねぇ。皆、うかうかメールに変なこと書けませんねぇ(淀川長治さん風)。

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「あいかわらず」という言葉が,ぴったりくる感じだね。
ちらほら,いろんな人が「あいかわらず」って使っているところをみると,「いつから,ずっとあいかわらずやねん」って気もしますが...?
うちが,覚えている「あいかわらず」は,無理しているような,でも自分では無理してると感じていないような,そんな感じで,充実して,遊びなり,お勉強なり,仕事なり,トラブルなり?をやってる姿なので, 今も,そうであるなら,よきことです...

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言われてみれば、確かにやたら「相変わらず」って言われてますね...。大抵そのあとに続くのは「ムチャやってる」「突っ走ってる」「エネルギッシュ」「精力的」「一生懸命」「命削ってる」...。高校時代から変わってないということでしょうか。どんなidentityやねんという気はしますが、「がむしゃらに頑張っている」というのはどうもヒトから見た自分の一般的な評価のようで、ちょっと不思議な気もしました。


なにが不思議って、突っ走ってることは認めますが、自分は本来そんなに活動的なほうではないので。家で寝てるのとか最高に好きだし、一人の時間がないとしんどいし、人の輪の中で中心になって引っ張っていくタイプでもありません。むしろヒトの話は聞いているほうが好き。リーダーシップがないことに凹むことはしょっちゅう。それでも、「エネルギッシュで活動的」だとヒトが言い、一生懸命続けていると協力してくれる人たちがいるのは、明確でない静かな形でも、情熱や思いに共鳴してくれるということなのでしょうか。


何が言いたいのか良く分からないですね、すみません。それにもちろん、activeとleadershipは別物なんですけど。そしてやっぱりleadershipも欲しいと思いますが。でも自分から遠いなぁ...。


とかぼんやり思っていたら、役所から留学報告書を出せという督促のメールが来ました。はい、書きます...。