ウィスラーでの救急治療

ここらへんの記憶はかなり曖昧です。痛かったということと、付き添ってくれた同期がずっと手を握ってくれていて、それにだいぶ救われました。ありがとう。ツアー会社の方が手配した医療通訳さんが来て、両親の連絡先を聞いてたので、「う〜ん、ごめんお父さんお母さん...」と、昔悪さをして捕まったときのようなばつの悪い心境をまたも味わってしまいました…。もう一人の同期が、何をするでもなくぼつっと見守っていてくれたのも微かに覚えていて、そいつらしくて可笑しかった。他の友人達も皆がそれぞれに動いてくれていることが容易に想像できて、申し訳ない思いと、ありがたい気持ちで一杯でした。ほんと、あのときはみんな、命を救ってくれてありがとうございました。