アメリカ不思議シリーズ

今日はトリートメントと洗顔料の容器を間違え、洗顔料を髪に塗ったらぱさぱさになった。恐るべし洗浄力。


アメリカの不思議シリーズ第一弾。といっても、シリーズ化するのかどうかは甚だ疑問。なんとなく今日は「である」調で書いてみる。

  • いつも何かを食べている。

私の数少ない観察によれば、休日の車の助手席に乗っている人の7割5分は何かを食べている。
また、新学期ということもあってか、大学構内には食べ物が溢れている。構内でwelcome (back) partyをやっているのはともかく、驚いたのは、事務の受付などにも食べ物が置かれていること。これでも食べて待っててということらしい。餌付けか。構内で飢える心配はない。

  • カッパが生息している。

アメリカにはカッパがいる。それもたくさん。頭にお皿を載せている。
これはユダヤ教徒がかぶるキッパという帽子であることを後から知ったが、初めは後頭部を怪我しているのかと思った。キッパのことを、私は密かにカッパと呼んでいる。全てのユダヤ人がこれをかぶっている訳ではなく、イスラエルでキッパをかぶっている人はユダヤ人全体の約1割ぐらいと書いているHPを見たが、もしその割合がここでも適用できるとすれば、実ユダヤ人口はかなり多いことになる。

  • 同じものには二度と巡り会えない。

日本のように、同じ商品の色・形が綺麗に統一されているということはない。衣類、食品、本、一つ一つ風合いが異なるため、自分に一番気に入るものを選り分けることとなる。この感じ何かに似ていると思ったら、途上国の土産物屋だ。
驚いたのは、NYとDCとで、スターバックスに売っている同じ食品の値段が違ったこと。


と、こんなことを書いてないで今週から始まった授業の様子でも書けと言われそうだが、まだ第一週目で大したことはやっていないのです。
今年から開講された「持続的開発のための環境科学」はおもしろそうだった。あれは楽しみ。しかし、私が出席するものは全て人が多いのが難点。
大量のリーディングが課されるため、「早く読むこつは何ですか?」と2年生の先輩方に問うと「読まないことです。」などという禅問答のような答えが返ってくる。