カンパラ到着

ウガンダに到着しました。涼しくて、緑が多く、綺麗な国です。イギリス人入植者にアフリカの真珠と呼ばれただけに。
昨日から、ウガンダ環境省(以下、NEMA)に出勤しています。UNDPにスペースがないので、NEMAに机を確保してもらったのです。


今のところ、生活は快適です。UNDPのスタッフが紹介してくれた外国人用の住居は、バンコクで住んでいたところ(月200ドル)に比べればだいぶ割高ですが、物騒な話もいろいろ聞くので、まずはおとなしくそこに入ることにします。


人々は親切で、私がタクシー(こちらでは乗り合いバスをタクシーと呼ぶ。普通のタクシーはスペシャルタクシーと呼ばれる)を拾えるかと心配していろいろ世話を焼いてくれ、UNDPとNEMAは歩いて10分弱の距離なのですが、いちいち送り迎えをしてくれます。そんなことしてて仕事は大丈夫なのか?とも思いますが、最初は逆らわないでおとなしく従っております。街の人は皆流暢な英語を話すので、道に迷っても街行く人に聞けるという点で、とても便利です。私はまだアフリカ(ウガンダ)アクセントに慣れてないので聞き取りが難しかったりしますが...。語学の便利さと治安の良さが、アフリカでバックパッカーが最初に旅するのに良い国とガイドブックにありました。


同じ国連機関でも、バンコクとは随分と雰囲気が異なります。UNDPのスタッフもほとんどがnational staffのようです。お、いま部屋を同席しているNEMAのスタッフがスーパーマーケットに連れていってくれるそうなので、これにて。